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今月の特集 (特集記事)
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■■ 広島湾お手軽ボートエギングでアオリ爆釣!! ■■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2005.11.22(火) アオリイカ 広島湾 中の瀬〜櫓岩〜がんね沖 船釣り エギング



■岸からのエギングも今では”釣れたらデカイ”サイズに成長しているはずのアオリイカ。しかし今時期広島で岸から釣ろうと思えば至難の業。水温も下がり、暖海性のアオリイカは水温の変動が少ない深場へ落ちる季節です。しかし、船から狙えば真冬でもアオリイカの棲息域を直撃できるというわけです。

■数日前に夕方たまたまアオリイカのバーチカルエギングを行う機会があったため、バスロッドでトライしましたが、無念のバラシにてその日はボーズに終わり、今回は専用ロッドを携え、お客様の山下さんと、草津店の近石君とともに釣行しました。

■今回のボートエギングは水深30〜50mのディープエリアを狙うため、通常のエギングタックルでは勝負になりません。タックルはボートエギング専用の長さ1.2〜1.3mを使い、小型のベイトリールに道糸はPEの1号〜1.5号を150m前後巻き込みます。仕掛は、PEラインに「中オモリ」と呼ばれる専用のシンカー(8号〜20号)を潮の速さや深さによって使い分け、その中オモリの先にリーダーとしてフロロカーボンを2〜5ヒロ取り、その先にエギを結ぶ仕掛です。
■釣り方も岸からとは異なり一旦、中オモリを着底させ、リーダーの長さ+1mくらいまでリールで仕掛を巻き上げます。底から1m上くらいにあるエギを、竿を大きく鋭くシャクリ、エギを浮上させアクションを付けます。竿先は素早く下に下ろすと、中オモリは"スッ"沈みますが、エギはゆっくりフォールします。この時は通常のエギングでのヒットの状況と全く同じで、フォールするエギにアオリが抱きつくというわけです。

■今回は弊社主催の「瀬戸内船釣り勉強会」の船頭でもある中村さんの船をお借りして、私が船頭役で記憶をたどりながら、五日市港を出港したのでした。まず到着したのは、大奈佐美島と能美島の間にある櫓岩の北東。ゆっくりと船を進めながら、魚探にでてきた水深40mからなだらかに30mまでかけあがる瀬を流してみることに。
■するといきなり一流し目に経験豊富な草津の近石君の竿が曲がります。いきなりのヒットに船中は「マジで!?もう釣れたん!?」と動揺しながらも、高揚します。中オモリを手繰り寄せ、リーダーを手繰るとそこには美味しそうなケンサキイカが!!
■そして船が流されたので、立て直していると、今度は水深50mからの急なカケアガリを発見!!そしてすぐさま、お客様の山下さんにヒット!!「来ましたよー!!」と言いながら軽快なリーリングで浮いてきたのは本命のアオリイカ。初挑戦にしていきなり本命ゲットとはさすがです。

■そしてその直後、船を操船しながらシャクっていた私の竿に「ズシッ!!」と重みが。軽くアワセてリールを巻くとイカ独特のジェット噴射を昨晩購入したダイワのアナリスター125が受け止めます。開始早々、全員ヒットと思わぬ好スタートに全員ヒートアップです。
■その後櫓岩から中の瀬にかけての水深50mラインの底に小さな変化があるポイントを探ってみたり、高祖沖のカケアガリを探ってはみたのですが、まるで反応なし。

■気分転換でもしようと、一気に小黒神島の西側にある水深35m〜20mへのカケアガリを狙うことに。当日は潮が小さいながらも、時間的に満潮が当るポイントだけに期待したのですが、ここも不発・・・。船頭の私としては、この釣れない時間を早く打破したいと、豪頭鼻まで戻ったのでした。

■別荘のある沖、水深55m前後から35mまでの広い範囲を狙ってみるとこれが大正解!!すぐさま山下さまからヒットコールが上がります。ロッドティップを見ると、アオリらしい引き込みが見られます。っとその横で何食わぬ顔をしてリールを巻く近石君にも何か釣れている様子。

■上がって来たのは山下さんは本命のアオリ。近石君はまたまたケンサキイカでした。近石君。なかなかアオリが釣れずちょっとハブテ気味ですが、美味しいイカだけでに自慢げにイカを掲げました。
■そして同じようなポイントを繰り返し流していると、シャクった後ロッドティップを高く保ちつつゆっくりと下ろして誘っている近石君。っと鋭くアワセてグリグリグリ!!「来ました。」と言いながら「今度こそはアオリじゃろー」と茶かしながらも慎重に浮かせたのは、本命のアオリイカ。これで全員本命をキャッチです。

■エギは立ち上がりの良いユニチカのエギS2ピンクグラゴールド4号でした。
■その後、近石君は水を得た魚のように釣りまくりです。どうやらこの日のイカが反応しやすいカラーとシャクリを掴んだようで、立て続けに本命アオリをキャッチ。サイズもグッドサイズです。

■山下さんも負けじとシャクリに力が入りますが、今度はケンサキイカ。豪勢な晩御飯になりそうです。
■私も船を操船しながら近石君の釣りを見ると、こまめに底を取り直しては、小さく鋭くシャクっています。エギもピンクのスギカラーが良いようです。私が「近石君教えてやー」と言うと、「底付近でのコジャクがいいっすよ!!」と。

■「なるほど・・・」と実践。エギもヒットカラーのスギカラーを近石君から借りてエギをフォールさせていると、『やっぱりスギですよー(近石)』見ると、言い感じでロッドがしなっています。

■キャッチしたのはこの日最も大きいであろうグッドサイズのアオリ。広島湾のちょい沖でこのサイズがヒットするとあらば、船釣りをお楽しみのお客様は黙ってられないはずです!!

■昼過ぎの潮止りでアタリが止った頃から再びポイントを移動させます。今度は朝釣っていた櫓岩周辺の30m〜50mまでカケ下がるポイントです。
■風が出始めたため、船の舳が風下に流され、道糸がナナメになってしまいます。微調整しますが、釣りながら、シャクリながらはかなり大変です。

■相当ナナメになってしまい、私の柔らかいアナリスターではかなり気合を入れてシャクらないとエギが動かないと思ってめいっぱいシャクリ上げた時「ガッ!!」とアタリが。回収したエギには無残にも足だけが付いていました。

■久しぶりのヒットだったたけにかなり悔しい私。船を立てなして再び同じコースを流します。3回目のシャクリだったか、シャクッた後に微かにティップにイカらしきテンションが・・「抱いたかな!?」と思いながら、再びシャクるとガッチリヒット!!内心、「ヨッシャ!!さっきのバラシ帳消しだ!!」と引きを楽しみつつ浮かしたのは久しぶりの本命アオリイカでした。
■夕暮れも近づき、沖で演習をおこなっていた呉の船が中の瀬を通過します。
■潮も引き潮が動き出し、風も吹いて流せば流すほど、ポイントを外れてしまう状況の中で、底を取っていた山下さんがまずコウイカをゲット。水深50m前後の砂地のポイントでした。

■私が夕方4時になり「最後の一流しにしますかー」と船頭らしい振りで流した最後は、見事山下さんが本命をゲット。ヒットエギはまたまたスギカラー。この日はこのカラーは本当にアタリカラーだったと思いました。
■帰り際に奈佐美の閻魔沖をちょいと流してみたのですが、ノーヒット。水温が低かったです。ともかく素人船頭がでもアオリのいるポイントさえ把握できれば、ほぼ確実に誰かが釣るというパターンでした。その中でも通常のエギング同様にエギへのアクションやカラーセレクトでも釣果が変わってくることも納得です。

■これからの季節、冬の瀬戸内でのボートエギングは昨年のパターンでは年明けくらいまで十分狙えます。しかしながら、水温がひくくなるに釣れて、アオリの泳層もだんだんと深くなることは言うまでもなく、今回は水深40mライン中心で連続ヒットでしたが、これからは50m〜70mのディープエギングが楽しめると思います。

■普段、メバル釣りやハゲ釣りをお楽しみのボートアングラーの皆さん。専用タックルでチャレンジすれば、釣趣満点のターゲット。ぜひこの冬、瀬戸内ボートエギングをお楽しみ下さい!
     
同行者:山下様(お客様)/パワーアングル草津店 近石 正樹
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道
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