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今月の特集 (特集記事)
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■■ デカバンは出たのか!?男女群島釣行記 ■■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2006.2.17-19(金〜日) グレ 長崎県男女群島「男島周辺」 フカセ



■2月10日頃から、週間天気予報を見るのが日課になり、お客様が来られるたびに磯の話題で盛り上がり、家に帰れば作った荷物をバラしてまた荷造りし・・・。そうです、この症状こそが男女群島早く行きたい病です。

■2月17日からの釣行を控え、私ももれなくこの病気にかかってしまいました。(皆さんも経験ないですか?)⇒私も病的でした(編集の植地)。そしていよいよ前日になりましたが、どうやら初日の波は3m⇒4mに高くなる予報。一抹の不安を胸にとりあえず船は出ることを確認して、一路長崎まで車を走らせます。広島からのお客様は大竹様、江坂様、平田様、福永様、丸西様、私の9名。あとは山陰から3名の合計9名での釣行です。

■今回お世話になるのは新長崎港から出船するスーパーウィンUです。かれこれ10年のお世話になっているので勝手はわかっています。荷物を積みこんで午後3時過ぎに港を出発となりました。しばらくするとやはりかなりの波です。しかし、疲れからか眠りに落ちると、船が止まったようです。外は明るいし「?」と思い外に出てみると「ん?港?」。
■そうです。波があまりに大きいので、下五島の大浜港へ一時避難となりました。再出発は、明日の朝という事で「俺のデカバンが・・・」と思いましたが、気を取り直して戦中で、九週のベテラン釣り師4名を交えて酒盛りに突入となりました。
■ためになる話を聞きながら、明日から残り2日間のプランを組み立てているうち、酒が回ってきて夜11時頃には全員夢の中となりました。気が付くと船長が「もうすぐ男女につくけんが、用意ばせんね。」先日から出るとそこは紛れも無く男女群島でした。まず、私達が上がったのは八女瀬の横の無名磯でした。しばらくすると、夜も空け気持ちのいい空が広がります。「ヨッシャーヤルデー!!」と気合を入れますが、今ひとつ反応が良くありません。

■エサ取りのタカベのオンパレードです。たまにグルクンが混じりますが、それ以外の反応はありません。10時過ぎに船が見回りに来たとき、すかさず瀬代わりです。
■船長に「他の人は釣れとる?」と聞くと、「底潮に冷たい水がはいっとるみたいでみんな食うとらん。吉村さんの回りで誰か竿を曲げとったかー?」ウーン。どうやらかなり厳しい状況に当ってしまったようです。しかし、もうどうにもなりません。釣るしかないのです。
■次に磯上がりしたの磯は、河野瀬の横でした。ここでも一緒に瀬上がりした大竹様といろいろ試してはみますが、なかなかうまくいきません。そうこうしていると、となりの磯の方がグレを掛けたようです。しばらく釣り方を見ていると潮がそこだけ緩くなっていて、足元から出る払い出しの先のシモリ際で釣っているようです。

■スルスルでもゆっくり落として約10m以上あるシモリの際まで仕掛を入れないと食わないとは・・・。私もなんとかその釣り方が出きるポイントを探して釣りを再開です。3時半を過ぎて「もしかして男女群島でボウズ食らうのか?」と思った矢先またも「ジワー」と押さえ込むアタリ。しばらく見ていてもウキが消えるようなこともありません。
■エサ取りと思いながら、とりあえずアワセをいれてみると「ギューン!!」とシモリに一直線!!不意をつかれかなり慌てたものの、何とか体勢を整え直し、魚を浮かすと良型の口太です。何と言っても1匹目なので慎重に取りこむと45cmを超える口太でした。それから私と大竹様それぞれ35cm前後のグレを1匹づつ釣り上げ夜釣りのポイントまで移動となりました。

■今夜の瀬泊まりは真浦立神の5番です。非常に「寝にくい」磯ではありましたが、とりあえず頑張ることとしました。しかし、これまた厳しい状況が続き、エサ取りがサシエを取るばかりです。まずは大竹様が、続いて私がダウンしましたが、朝3時頃から朝マズメもやってみましたが、無反応です。

■朝6時の見回りで最後の瀬代わりということで佐藤瀬にやってきました。私が「ちょっと休憩」と横になってすぐに「きましたよ!!」と大竹様が私に声をかけます。どうやらかなりの大物です。4号の磯竿が大きく弧を描いて曲がっています。
■玉網で掬おうとしますが、左右に走りなかなか掬えるまでに至りません。「浮きました。掬ってください!!」と声をかけられますが、まだ暗い上に足場は6mのタモの柄でギリギリ届くくらいの高さです。3度目のトライの時に大竹様の竿からテンションが抜け穂先が「フウーッ」と天を指しました。痛恨のフックアウトです。最後にドラマが待っていたと思ったのですが、男女の海は無常にもこんな結末を用意していました。私も一発で掬えなかった責任を感じ申し訳無い思いで一杯でしたが、大竹様はもっと残念だったでしょう。

■それから残り3時間で大竹様が3枚グレを追加し、私は1バラシのみで終了しかけたその時、沈め釣りをしていた私の竿に小さなアタリをキャッチしました。すかさずアワセると竿は根元から曲がり、魚は向こうを向いたまま走るのをやめません。「絶対尾長や!!」私は必死でやり取りしました。5秒ためてラインを1m出し、また5秒ためて1m巻く、これを3〜4回繰り返し、徐々に魚が浮いてきまいした。しかし、なんか変です。「あーやっぱりまたお前かー!!」浮いてきたのは50cmを楽に越えるサンノジでした。
■こうして今回もオチの付いた(?)所で今回の男女群島遠征は幕となりました。釣果は全く物足らない物となってしまいましたが、久し振りに男女の海に触れ、気持ちをリフレッシュすることが出来ました。

■最後にお世話になった船長とお花見弁当のような弁当を差し入れてくれたやさしい船長の奥様に感謝しつつ、また来年のリベンジを誓い長崎を後にしました。まだこれからも条件さえ合えば爆釣も可能です。皆さんも夢を求めて男女群島に行かれてはいかがでしょうか?そこにはまだ見たこともないモンスターがあなたを待っているはずです。
   
渡船:スーパーウィンU
電話 0858-41-1566

同行者:大竹様、江坂様、平田様、福永様、丸石様(お客様)
報告(写真・文責):アングル小屋浦店 吉村 慶
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