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■■ CATVロケ「釣ってらしゃ〜い!!」アングルトラウトトーナメントプラクティス ■■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2006.3.23(木) トラウト全般 広島県安芸高田市「フィッシングレイクたかみや」 管理釣場 ルアー



■春到来。いよいよ海も山も釣りシーズンに向かって長い冬から目覚める季節です。今回は4月16日(日)に行われる「第9回アングルトラウトトーナメント」の下見兼プラクティスにケーブルテレビの取材をブッキングした内容での釣行となりました。

■当日の取材クルーは、4月1日よりアングル本店勤務になった尾崎君と私の2名。レポーターさんは今回はいらっしゃいません。そのため、トラウト釣りのコアな部分もお届けできればという期待と、トーナメントにご参加されるお客様の参考になるようなヒントを得られればという流れでのスタートでした。

■午前7時にフィッシングレイク高宮に集合し、「もし自分が大会参加者ならどのように攻略するのか?」ということで、『やっぱり朝イチは一発大物狙いでしょ!!』というノリから、前編は朝の大物狙いに絞り、ミノーを中心とした釣りを紹介することに。まずは、エリア@の護岸からスタートです。この日は天気予報では快晴なのですが、山間部特有の深い霧に包まれた状況で、視界は10mもありません。

■私が最初にリグったミノーはスミスのパニッシュ70SP。自分の中での実績ルアーです。まずはこのミノーで魚のチェイスする距離や反応を見て、もっと深く潜るディープタイプや、カラーを変化させ、それでも反応があまりないようなら、ルアー事態を交換して同じように探りながらの釣りをします。エリア@の最も左側で釣りをしていたら、なんといきなりヒット!!水面でヒラをうったミノーにスーパーアタックしてきたのは目測40cmくらいのイワナかアメマスのどっちか。魚体の白い斑点が明確だったのでアメマスかも知れません。取材陣にヒットコールをしようとドラグを調整していたら、なんと無念のフックオフ。ため息が出ます。その後、ミノーをOSPの阿修羅に変えて、かなりスローなジャーキングを繰り返していると、日本最大の淡水魚であるイトウが猛然とチェイス!!「もらった!!!!」と思いましたが、ルアーと鼻先5cmくらいまで来て、プイッとそっぽを向いて泳いで行きます。「なんでやねん」という感じですが、ミノーでの釣りではよくあるパターン。かなり長い時間チェイスをしてきて、食わせるタイミングを与えた瞬間に見切られてしまうのはよくあります。

■尾崎君はブラウニーで表層をゆっくりめのジャーキングで狙っています。カメラマンさんも見たらしいのですが、70cm級のイトウが4、5回追いかけてきたそうですが、やはりこちらもフッキングには至らず、時計を見れば午前9時。本来の大会ならば、このままミノーを続けるのは少々不安になる時間です。そこで釣場をエリアBに変更してレインボーよりも長さのあるイワナを狙うことに。
■エリアBは比較的水深が浅いため、魚がいる深さが限られていることから活性の高い魚がミノーを見つけて反応しやすいポイントです。

■そこでルアーを大きめの9cmにアップしてイワナジャークを繰り返しているとヒット!!狙い通りの展開にひとまずホッと一息といったところでした。このイワナは横方向へのジャークとトゥイッチにチェイスしてきたのを、縦方向のアクションに
ミノーの動きをシフトさせたタイミングでのストップ直後に「ガツンッ!!」ヒット。トラウトとは言え容赦なく9cmミノーに果敢にアタックしてくるところは、本能剥き出しといったところです。
■しかしエリアBで釣りをしていると突然天候が急変。強風でラインが大きく膨らみ思うようにルアーの飛距離も出ず、場所を通称”中の島”にポイントチェンジです。

■まだ釣果が出てなかった尾崎君はこのポイントに全てを賭けます。「快晴」の天気予報は外れ、なんと雨まで降ってきた状況の変化を見た尾崎君。「さっきから反応が良くなってきてるような気がします・・・」とトゥイッチするロッドアクションからヒットの予感が伝わります。
■そしてやっぱり釣っちゃいました。このへんの感覚的なセンスは私もすごいと思うところです。ミノーはバスデイのシュガーミノースリム65SPのイワナカラー。このミノーはスリムなので激しいジャーキングで狂ったようにダートし、引き抵抗も少ないことから釣りの応用が聞くミノーです。ヒットしたのはレインボーでしたが、その後立て続けに連続ヒットとなりひとまず前編のミノーイングはこれにて終了。昼食を挟んで午後からはスプーンで、ミノーで思うように釣れなかったウサを晴らそうと目論見ます。
■再び釣場をエリア@に移動させ挑んだスプーニング。大会における大きなウェイトをしめる釣りジャンルです。しかし、スプーンの釣りではヒットしてくるターゲットがほぼ90%レインボー。レインボーは小・中・大といますが、圧倒的に小・中が数が多いため、大が釣れる間もなく小・中がヒットしてくるということから、『数釣る中に型を見る』作戦となります。

■私と尾崎君はとにかく数を釣ってその中で50cmクラスが出ればかなり上位に食い込めるのでは・・・と期待しながらのスタートです。
■すると私がタックルの説明を収録している間に、一足早く釣りをしていた尾崎君瞬く間に連発させます。しかしやはりサイズはレギュラーサイズと呼ばれる25cm前後のレインボー。このクラスでもかなりのファイトで楽しませてくれるのですが、大会の場合はキープするかどうか迷いラインです。

■私も実際に釣りをします。『数釣る中に型を見る』には、もちろん数を釣らないといけません。そのため、刻々と変化する状況に遅れをとらないように、ヒットパターンを常に最新の状態にしなくてはならない必要性が生じます。

■私はまずはカラシ色の2.5gのマスターを投げ込みます。バイトはあるのですが、フックアップしません。ここで、深さが合ってないのか?色が合ってないのか?スプーンの動きが合ってないのか?のどれかの選択肢を選び、スプーンをチェンジします。ひとつひとつ疑問を潰していってヒットへ結びつけるのですが、大会など限られた時間にひとつひとつやっていくとかなり手間取ります。そこで生きてくるのが今までの経験・引き出しの多さでしょう。私は一気にカラーをカラシから明るめのカラシへ、動きもウォブリング系に、深さも表層より1m前後下げるパターンを試みます。そしてヒット。この段階で50%ヒットパターンが立証され、これを繰り返していくことでより効率的なパターンに近づけていくのがこの釣りの最大の特徴です。
■ある程度のパターンにハマればほぼ入れ掛かり状態。その中で40cm前後のサイズをからめながら、50cmアップが出ないか攻めながらの待ちの釣りとなります。結果的に50cmは出なかったものの40cmを絡めたサイズをつることが出来ました。
■取材クルーの都合上、一旦ここで取材は終了。ちょっと納得の行く内容ではなかったのですが、何かのヒントになればと思います。取材クルーが帰った後も、私と尾崎君は居残り補修です(笑)釣れるのは釣れるのですが、サイズが出ません。

■スプーンの動きがダメなのか?と思い、扱いやすい虫系のプラグ「タックルハウスのオンブバッタ」を試してみると、数投目にヒット!!サイズはそれでも40cmに満たないサイズ。大会なら「やばい・・」という状況ですが、私の中では「虫系に反応してくるってことは、基本的にヤル気はある」という判断材料となりました。ちなみに、ラッキークラフトの”クラピー”やタックルハウスの”シケイダー”などは実は大物レインボーキラーなのです。扱い方も至って簡単、投げてゆっくり巻くだけで勝手にアクションするので初心者のお客様には超オススメです。良く、ビギナーラックではないですが、スプーンでバカスカ数を釣っている横で、「今日が初めての管釣りなんです」というお客様が、虫系プラグでいきなりドカンとやっちゃうパターンを私は数知れず見てきました。侮れません。

■4/16(日)開催 只今広島アングル各店にて参加者募集中!!■
■大会だけでなく、これからの季節はエリアフィッシングに絶好に季節到来です。4月6日(木)頃には大量放流することもあり、数・型ともに楽しめそうです。またこの釣りは女性や子供さんでも十分楽しめる釣りだと思います。
■竿とリール・ラインとルアー。タックルもシンプルで魚の手ごたえも抜群です。GWにかけてどこか自然の中で遊べる場所はないかな?と思われているお客様、一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか?きっと魚が応えてくれることでしょう。また16日の大会終了後は簡単なプチ講習会も開催予定です。エリアフィッシングにご興味のあるお客様はぜひ大会参加をお待ち申しております。
    
同行者:アングル本店 尾崎 裕司
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道
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