■年の瀬も押し迫った30日夜。数日前、釣り納めに地元山陰へフカセ釣りに行ってきたのですが、この日に限っては手も足も出ない状況・・・。冬の山陰は厳しい一面を最後に見せてくれました。しかし、「このままボーズでは年を越せない」と決意。
■天気予報も大寒波到来を告げる西高東低の非常に密度の高い等圧線をうらめしながらも、一人東へ走ったのでした。向かった先は倉橋島。ここなら、南北東西に入り組んだ島の形からして、どこかに釣りができる風裏があると思ったのです。
■道中、小雪がちらつきます。道中、いくつかの釣り場を見て回ったのですが、どの場所も風が舞い込み軽いジグヘッドリグではまったく勝負になりません。おまけに、上空ではゴゥゴゥと風の音、港の船がフェンダーにすれる「キュゥ!!」という音。心細いことこの上ありませんが、何とか本浦の横っちょの磯で本命をキャッチできました。が、その後一向にアタリなし。寒い!!粘って朝4時となってしまいました。
■予定では朝までには帰る予定でしたが、この段階で寒さと睡魔により、路側帯でダウン。結局朝まで防寒服と防寒ブーツのまま寝てしまいました。 |
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| ■12月31日 翌朝。すがすがしい朝です。天気は快晴ですが風はやっぱりあります。ここからはデイメバに挑戦です。とにかくブルーバック狙いで実績のある釣り場の巡ることにします。この日も釣り場はガラガラの状態。 |
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■向かった先は、前回良い釣果があった瀬戸港。橋を過ぎた辺りに駐車してテクテクと堤防に向かいますが、波止に上がると超強風。ほぼ突風です。
■潮は満潮前で上げ潮が動いています。波止から先10〜20m先に立ち藻が茂っているのでその先を狙ってみることに。風は追い風なので、軽いジグヘッドもめちゃくちゃ飛びますが、ラインが強烈にフケてしまいます。
■かなりの時間待って、糸フケを取ってアクションをしはじめようと思ったら・・・「重い、釣れてる!?」。なんとワンキャスト目でいきなり本命がヒット。ブルーバックでしたが、ちょっと型が小さかったのでリリースです。 |
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■その後も同じような釣り方を試みますが、強風過ぎて水面のラインが上空に引っ張り上げられる状況に、飛ばし浮きをでタナボケしないようにフロートリグにチェンジ。上げ潮の潮目が良い感じにできており、リグをこの潮目に沿って大橋方向にどんどん流し込んでいると明確なバイト!!がしかし、上がってきたのはアナハゼ。残念。
■気を取り直して同じように流し込むと、再びアタリ!!今度はグッと良い手ごたえです。アングルオリジナルのコブラ29赤針が口の皮一枚にギリギリヒット。アナハゼみたいにバックリ食わないあたりが今時期のメバルのショートバイトさが伺われます。 |
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■お昼過ぎ、今度は風と潮が逆方向になっていよいよ釣りにくくなりました。アタリが渋いので重いジグヘッドでは全く当たらず、強風で膨らむラインのテンションでいかに軽いリグを落とし込んでいくか、あれこれ試すうちにベストリグが決定。
■このときはジグヘッド1gとソアレタイディのHFがちょうど良かったです。ソアレタイディのHFは浮くタイプなので、ジグヘッドの重みで潜りますが、風によるラインのフケによる「帆掛け釣法」がちょうど合って、コンスタントにメバルやアジがヒットしました。
■結局夕方まで粘って良型を出したかったのですが、20匹くらい釣ってお持ち帰りはその中でも良型の3匹だけ美味しく頂きました。 |
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■そして、突風ともに海は大荒れです。山の方の空は明らかに雪雲で真っ暗に。早々に竿を納め、2007年の釣り納めとなりました。
■釣れたとき、釣れなかったとき、いろいろあったなと2007年の釣りを振り返りならがら帰路に就いたのでした。2007年は近場でライトタックルでチョイとルアーという釣りが多かったように思いますが、基本エサ釣り師の私。2008年もバランス良くエサ釣り・ルアー釣りとマルチな釣りを楽しみたいと思います。新年もどうぞよろしくお願いいたします。 |
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| 報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道 |