■5月13日のエギングフェスタがいよいよ迫って参りました。以前よりお客様と釣行の約束していてなかなか時間がとれずじまいだった今季のエギング。エギングフェスタの下見を兼ねて浜田漁港で釣りをしてみました。
■当日は午前4時から朝マズメ狙いで釣行を計画していましたが、出発直前、広島ではバケツの水をこぼしたような土砂降りに見舞われ、釣行時間をずらし午前9時に出発、午前11時頃に浜田に到着します。心配していた雨は降っていませんが、はやり風と波は相当あります。早速、長浜の波止を見に行くとすでに別のエギンガーが竿を振っておられ、状況を尋ねると「コウイカばっか・・・」との教えていただきました。
■風がほぼ北風だったためどの釣り場も向い風か横からの風で釣りにくいですが、とりあえず定番の円通寺波止から様子を伺います。海はあいにくの風とウネリでちょっと濁っています。風波ならばまだ良いのですが、かなり波長の長いウネリで底荒れしているようで、海面にはアマモの切れ端やホンダワラが大量に浮遊している状況・・・。
■しばらく釣りをしますが、風が強くほとんど釣りになりません。私もあちこちとエギを投げてはみるものの反応はなし。諦めて移動しようかと思っていると同行いただいた山下様からヒットコール。 |
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■かけ寄ってみれば、そこには丸っこいコウイカさんが転がっていました。イカスミを大量に吐き散しながら怒っています。山下様曰く、「けっこうハッキリとアタリが出ました」というこのコウイカ。よくこんな泳ぎにくい海の中でエサを取ろうとするものだと感心。
■事実、この日いつもなら円通寺波止では確認できる小メバルや極小イワシ、ボラといったベイトフィッシュは全く確認することはできないほどのコンディション。ようやくエサに辿り付けたと思われた矢先、コウイカさんにとっては災難だったでしょう。
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■これをキッカケにしばらく粘りますがはやり、アオリが釣れる環境ではなさそうなので一気に移動です。
■移動中、とにかく「シャローエリアは釣りにならない」と断定し、港内の比較的水深があり、あまりウネリの影響を受けない場所が良いだろうと向った先は笠柄波止。釣り場に着くとポチポチとスミ跡。とりあえずやってみます。
■風は真正面から強く吹き付け、その風とともに切れたホンダワラがどんどんと手前に流されてくる場所です。風が強い時はスリムでソリッドタイプのエギを使うとなんとか飛んでくれます。しかし飛んでも20mくらい。さらに糸フケでフォール中もどんどん手前にエギが流されている状況ですので、探れる範囲は賞味10mくらい。エギが着底したら2段シャクリ。かなり手前には敷き石が沈んでいるので、根掛かりますが、ここらへんから縦のジャークで水面付近まで浮かせては沈めを繰り返し、諦め半分でエギを水面でステイさせていると、藻ようような物がエギの方向に向いていした・・・。「アオリじゃ!!」 |
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| ■そのままフリーフォールさせると猛ダッシュでアオリがエギに向って泳いでいくのを見せ、ラインを止め張っていると「キュン!!」とティップが入りました。サイズは胴長22cmですが、価値ある1パイ。 |
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■釣行前日にアレンジカラーを施したエギS23.5号N紫/ホロシルバーをガッチリ横抱きで上がってきました。私の中でのマイブーム「紫カラー」がこの日も活躍してくれたのでした。
■おそらくこのアオリイカは回遊です。産卵を行うような場所は中一文字波止のテトラ沖に茂るウィードエリアくらいでしょうから、その周辺にから回ってきた個体なのでしょう。
■その後、笠柄波止の付け根付近で私がコウイカを1パイ追加。なかなか思うようには連続では釣れません。 |
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■その後、一旦ひき返し、製氷所前でサビキ釣りにアジが釣れていたことから試しにエギを投げてはみますが、ここも切れた藻が大量に浮遊して思うように釣りが展開できず、移動を余儀なくされました。夕方のワンチャンス、一発逆転で大島のタンク横に入る予定でしたが、強風で堤防の上まで潮が上がっている状況にアウト!!しかたなく、最後の望みをかけて松原湾に向いますが、ここもササ濁りで底ウネリがひどく午後6時撤収となりました。
■強行釣行となった今回、海の状況を変える事はできません。目の前にある海と海中の状態に応じた場所選び、釣り方を駆使しても結果が伴わないこともあるでしょう。ただ、その努力と観察眼は必ず次回釣行に繋がるに違いありません。13日の大会日には海が落ち付き、良い釣果がでることを期待して止みません。たくさんのご参加お待ち申しております。 |
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同行者:山下 一成様(お客様)
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道 |